家事は、 [ココロもよう]
私にとって
心を保つためのもの。 だと気づいた。
ありがたいことだけれどここんとこずーっと忙しくて気持ちに余裕がない。
そうするとまず切り捨てられるのが家事。
散らかるし、洗濯物溜めるし、ごはん作れないし。
手を抜いたって文句を言われる相手はいないから、これ幸いと。
だけど
それが蓄積してくると、心が悲鳴をあげる。
なんだか人として
ものすご~くダメな子みたいに思えていたたまれない。
今日は久し振りに午前中家に居られたから
片付けと洗濯した。
仕事から帰って、久し振りにちゃんとごはん作った。
先日いただいた連島れんこん、
新鮮な美味しいうちにどうにかしなきゃ、ってずっと気になりつつ
いざ取り掛かると
今度は仕事が気になって
「こんなことしてる場合じゃないのにー」って思いながらだったけど
だんだん没頭して料理してる自分がいて。
不思議と満足感がある。
たとえ余裕があったとしても決して自慢できるほど
ちゃんと家事ができるわけじゃないけど、
何かしらやっているという事実が必要、なんだよね。
「こんなこと」
ではない。
いろんな意味で、まだまだ私は未熟だ。