休日、っぽい

もう、冬が近いなぁ・・・風も強くて寒かった（＞＜）

 

ギャラリーと美術館3件ハシゴに、雑貨と洋服をお買い物。

私にしてはめずらしい、なんて真っ当な

休日っぽい1日でしょう＾＾

 

◆カリグラフィー作品展　『Alphabet Dream』　@ギャラリー夢想庵。

どれも美しい作品ばかりで素敵だった。

一人ひとりが

真剣に、そしてきっと観る人の顔を思い浮かべながら

幸せな気持ちで描き上げたのだろうと感じる作品たち。

 

パソコンでどんな文字でも書けちゃう時代、

ひとつひとつ丁寧に手書きするカリグラフィーのあたたかみが心に沁みる。

私にもそんな”作品”が、いつか作れるのだろうか・・・？

 

◆『松本行史　家具展』　@天満屋別館くらしのギャラリー。

松本さんの家具は、やっぱり良い。

シンプルで、真面目。

なめらか過ぎない心地良いまろやかな手触りも好き。

 

日々、松本さんの家具や食器と一緒だと

雑な暮らし方なんて自然と出来なくなるんじゃないかと感じる。

使うほどに味わいが増して来るように、

毎日一歩ずつ、丁寧に。

 

いつも観るばかりでごめんなさい～

まだ手が出ないけど

将来きっと松本さんの家具と暮らそう、と改めて決心したわ＾＾*

楽しい出会いもいただきました、ありがとうございます！

 

◆第二回I氏賞受賞作家展『あたらしいかたちをもとめて』　@岡山県立美術館

は

長くなるのでまた明日～*

HOPE JAPAN

シルヴィ・ギエムのステージを観た。

凄かった。　もうこのひとこと。

 

バレエとか

コンテンポラリー・ダンスとか

全く無縁で何の知識もなく、友人に誘われなかったら気後れして

絶対行けなかった（行かなかった）であろう公演。

でも

なんの知識も要らなかった。　ただ感じればいいんだと分かった。

 

存在と気配がとても力強くて美しい彼女は

女性でも男性でもなく

「性」を完全に超越した『生』。

”いのちのかたまり”がただ人の姿をとっている、かのよう。

心身を極限まで研ぎ澄まし、削ぎ落としたら

人は性別を超える存在になるのかもしれない。

そのしなやかな肢体は

いったいどれほどの鍛錬によって磨き上げられたものなのだろうか。

 

『ボレロ』ももちろん素晴らしかったけれど

ソロの演目『TWO』に、いちばん魅了された。

小さく四角に切り取られたステージで静かに躍動しはじめるギエム。

残像が眼に焼き付く。　徐々に、深く、熱く、胸に刺さる。

 

もう、もう

あまりにかっこよすぎて鼻血出そう（笑）

フォトミュラル

テーマ【風】の2年目、

『倉敷フォトミュラル』はじまりました！

　（初日に撮影）

 

で、私の～　↓↓↓

 

プリントの色味がかなり濃くなっていてちょっと残念だったけど＾＾；

元はこんな。

虹色の額にやわらかく差しかかる光と、カーテンの影。

が、なんとなくゆらめいているような気がして。

 

もっと分かりやすく【風】を表現したものも出したけど、

一番分かりにくいものが選出された（笑）

 

今日の講評会でディレクターの飯沢耕太郎さんがおっしゃるに、

鮮やかな虹色にやわらかい光が差し込む感じとか、

影のカタチとかがいいって。

あと、額の配置の仕方を褒めていただきました＾＾*

うれし～♪♪♪

被写体の手書きポストカードをくれた友人に、改めて感謝！

 

11月30日まで展示中です～

床の間に絵画

石段を登ると汗が出るくらいの陽気でも、

阿智神社の斎館には

驚くほど爽やかな風が通り抜けていた。

 

日本家屋に何の違和感もなく飾られた絵画。

『油絵』=【洋】　という単純なイメージが気持ちよく崩れ去った。

 

目に見えるものだけがすべてじゃない。

幸ちゃんに逢う

予定していたお仕事が不意にキャンセルになり

島根県益田市へ。

 

2年半ぶりの幸ちゃんは

相変わらずやさしくてやわらかい雰囲気を纏って笑顔で迎えてくれた。

いろいろ話せてよかった～＾＾*

 

会場はレストラン『ボンヌ・ママン・ノブ』。

たくさんのお客様のおだやかな笑顔いっぱいの会場で

幸ちゃんの作品達はキラキラ輝いていて。

　こんなカワイコちゃんも♪

 

お気に入り　↓　でもボケすぎ？（汗）

 

幸ちゃんやお母さん、

ノブのシェフとマダム

岡山にいるのになかなか逢えない幸ちゃん応援団のみんなと

あたたかな気配に満ちた空間でひとときをご一緒できて

本当にシアワセでした＾＾

 

みんな

つながって想い合っていて。

支えてもらったり、支えになっていたり。

 

ともすればすぐに自分の中に閉じこもってしまう私には、

大切な誰かと関わることをカケラもためらわず

愛情を当たり前にしっかり言葉や態度に出せる彼らは眩しすぎた。

見習わなければ。

 

そんな気づきを与えてくれた出逢いに、心から感謝。

　（ちひろ撮影*）

いつも僕は君を待っています

昨日の夜は

総社市の「きび工房　結」で、

井上陽水を歌い続けている『ザ　十二ヶ郷・陽水』さんの

【いつも僕は君を待っています・・・】と題した

こじんまりアットホームな

フォト＆弾き語りコンサート。

そういえば私たちはいつだって

誰かや、何かを

心のどこかでは静かに待っているような気がする。

 

肩の凝らないゆ～るい雰囲気で、ゆっくり歌の世界に浸る。

たまにはこんな時間もいい。

　　ほんのりと秋を感じながら。

上西竜二絵画展 ＠Ｚ

岡山市南区浜野の『CAFE×ATERIER　Z』。

奥のギャラリーで

色とりどりの水彩画がお出迎え。

 

研ぎ澄まされてピンと張り詰めた気配の油絵に対し、

水彩画はまるい。

やっぱり驚くほど繊細で

凛としたたたずまいには違いないけれど、

１点１点に目をこらすと

それはどれもやわらかで、愛らしい。　くすぐったいような感覚だった。

やさしいまなざし。

　　ひとやすみ～＾＾*

 

きっと追いつけはしないけど、この人の中を覗いてみたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※すべて、本人許可のもと撮影

女性パワー

歌や踊りの指導をなさっている方を中心とした

340人ほどのパワーあふれる女性たちの集まりに、

ご縁があって参加させていただいた。

 

女性が元気な社会はうまくいくと聞いたことがあるけれど、

まさに

倉敷は大丈夫、そう思わずにいられない

熱気あふれるとっても楽しい会だった。　元気をいただいた感じ＾＾*

 

女の人ってすごいなー

て

渦中にいて他人事のようにしみじみ（笑）

遊びたおす

実家に帰省中の姪たちと、倉敷科学センターにおでかけ♪

 

ヒナの好きな恐竜の、

　つられて口開いてるよ（笑）

展示と全天周映画があるってことで行ってみたのだが。

それもだけど、

何より科学展示室が楽し過ぎた！！！

みんな行ってみたほうがいい。　間違いないから。

 

ヒナは大興奮で、あれやこれやと次々にトライ。

　ヒマリも興味津々。

　お手伝いしてるつもり～

 

空気の力でボールを上げて・・・

　上の輪っかに・・・

　がんばって通すのだー

 

 

おわっ！

　びっくりした～～～こっち飛んできた＾＾；

迫力

圧倒。

このひとことに尽きる

『上野哲也mini mini Consert』。

ミュージカルの舞台ではありえない至近距離だから

ということもあったろうけど、

それだけじゃない

元々上野さんが持っているパワーの、圧倒的な輝き。　迫力。

会場中がただただそれに震えていた感じ。

 

歌っている時とは対照的に

MCではふつうの好青年に戻って懐っこい顔で笑う。

スイッチの切り替わる瞬間も面白くて、目が離せなかった。

 

目が離せない人に、私もなりたい。