りんご [おしごと(そのほか)]

  ――こんなやみよののはらのなかをゆくときは

     客車のまどはみんな水族館の窓になる

イーハトーブからのりんご.jpg

宮澤賢治の弟の孫・宮澤和樹さんから届いたりんご。

『イーハトーブinルネスⅡ』の第3部のはじめに、

白雪姫のような「studio lala」の可愛らしいダンサーたちによって配られた。

少し持っているだけで手に移るほど

爽やかな香りが強い。

 

賢治作品に多く登場するりんご。

最後まで迷い続けた朗読。

そこに確かに

意味はあった。


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