時間を写す [休日さんぽ]
神崎士郎写真空間、
最終日の終了1時間前に滑り込みセーフ!
大峯の山の中や流れる水
そこから見える空の風景が
早朝から夕暮れまで時系列に沿って並ぶここは、空がとても近い場所だった。
不思議な浮遊感、というか
今いる場所の実際の高さ(海抜)をもっとずっと飛び越えて
清浄な空気に満ちた
高~い山の上に自分が立っているような感じ?
うまく説明できないけど^^;
そして
どれもがすこぶる美しい写真だった。
真っ白い空間を静かに満たす、見たこともない空の色、色。
1/30秒の間にかすかに揺れ動く空気さえも写し込んで
ここらあたりでは絶対に出逢えない
深く胸に迫る色ばかりだった。
穢れのないあるがままの自然の中に身をひたすと
人は
何を思うんだろう。
私でも、何か感じ取れるのだろうか?