とき みちて 咲き
今年は6年ぶりに、満月の十五夜。
冴え冴えと空に懸かる月は綺麗すぎて
こわいくらいだった。
こんなに輝いているのに、みずから光ってはいないだなんて
どうしたら信じられる?
ぼんやり見つめているうちに
心のすみっこで、何かがかすかに身じろいだ気がした。
満月が【自分の心を映す鏡】だというなら
私はそこに
ひとつの真実を見つけたんだ。
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