とき みちて 咲き
優しさゆえに強がりをほどけないうつくしい魂が
思う存分心を吐くための、
魔法の言葉が欲しい。
『――かの女こそ正当(あたりき)なのに――』
けれど
【言葉】は明白なようで
こんな不確かなものはないようにも思え。
言葉のチカラを信じるほど
時には言葉よりももっと深い何かがあることに気づいて混乱する。
今日あの子は一度だけでも、自分に微笑みかけることができただろうか。
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