幻想的でちょっとシュール [朗読]

『ママと赤ちゃんのための音楽会』

『音楽幻燈会 あめつちのうた』

無事終了いたしました!

お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました!!!

 

会場はとても素敵で、

記録に残そうと思ったのに

カメラを忘れてまったく写真がありません~ごめんなさい。

 

羊毛作家・神崎ともみさんが中心になって企画した

午前中の音楽会は・・・なんか、すごかった^^

あんなたくさん、20人くらい?赤ちゃんがいる状況に身を置いたのが初めてで

最初、ちょっとおののく(汗)

だんだん、不安になる。

私の声はママたちの耳に届いているのだろうか・・・(大汗)

 

でも

すっごくパワーもらった感じ。

自由奔放な赤ちゃんたちは、全身で ”生きています” って表現してる。

この生命力はなんだろう。

生きている。

今ここに。

とても自然に、きっと自覚はなく、

でも全力で。 夢中で。

 

大人になるにつれていつのまにか手放しているものに気づく。

まぎれもなく

私に必要な経験だった。

 

午後の幻燈会は

空間全体を作っていく作業がとても面白かった。

神崎士郎さんの写真、

七ツ谷ゆみさんのピアノの調べ。

どちらにも共通するイメージは、透き通っている。

そこに寄り添う私の声と響きは

同じように透き通っていただろうか。

 

『アナクロとモクレン』ではスクリーンを見つめながらも

自分の中にぐっと深く

入り込んでいくような感覚だった。

『あめつちのうた』は

レイナちゃんとのカノン。

こちらはひたすら外に向かって言葉を投げかける。

彼女のみずみずしくほとばしる声の勢いを受け止め、

私の身体を透過して沈殿させるようなイメージでやってみた。

幻想的で、ちょっとシュールで。

代えがたい刺激的なひととき。

 

神崎夫妻、七ツ谷夫妻、レイナちゃん

みんながいて

できたこと。

遊美工房の空間があって成り立ったこと。

改めて

この出会いに感謝!

レイナ&ゆみ&ちひろ@遊美工房.JPG 出演者3人で~

うしろのグランドピアノ、すごく弾きやすいらしく

ゆみさんが休憩中もず~っと奏で続けてて、心地よくてシアワセだった^^


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