あたらしいかたちをもとめて [休日さんぽ]
昨日の続き。
画家・上西竜二さん
造形家・川埜龍三さん
陶芸作家・甲田千晴さん
金工作家・佐故龍平さん
異なる領域で活躍する彼らだけど
同じ感覚をどこかに抱えているように感じた。
薄暗い空間を生かした展示。
各々が
静かな佇まいの中に圧倒的な存在感を放つ。
それは爆発的なエネルギー、ではなく
内に秘めた熱。
確固たる意思と。
4人の織りなす「あたらしいかたち」
その世界が、なんともいえずかっこよかった。
この日の結論。
実用品でも観賞ものでも
機械じゃなく「手しごとで生み出されたもの」、から受ける【感動】は
それを生み出した人が
真剣に作品と向き合い、費やした時間と、
手仕事でしか存在しえない
また、その人でなければ生み出せないと思わせる力強さ、
に
比例する。
2011-11-21 01:03
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